朝は眠い目をこすりながら、コーヒーをドリップして、音と香りを楽しみながら、新聞を読みゆっくりとした時間を過ごすのが十数年来の慣わしです。
数年前からでしょうか、時折メディアでは「コーヒーの効能」とやらを取り上げて特集をしていますよね。
その中でも私が特に興味を持ったものが「香り」です。
某ブランドのコーヒーではないですが、良く"アロマ"ということばを耳にしますよね。これは、コーヒーの香り成分で、DNAの酸化や心臓の老化を妨げる抗酸化作用のある物質が300種以上含まれていると言われています。
その効果は1杯のコーヒーでオレンジ約3個分と言われるそうですが、残念なことに淹れたてのコーヒーの香りだけで、5分もするとその効果が無くなってしまうそうです。(→だからかな・・・私はコーヒーショップで本などを読むととても気分が落ち着き頭が働くのであります)
コーヒーは肉体的にも精神的にも効用のある飲み物です。
集中力と持久力を増すため、一流のスポーツ選手(マラソンやサッカー、プロ野球の投手など)の中には、二時間ほど前にコーヒーを飲んで競技や試合に望む方もいると聞きます。リラックスしたいときは深煎りの香りがよく、仕事の能率アップには中煎りの香りが効果が高いそうですよ。
ただし、新鮮な良質な豆にこそこの効能があるそうです。
少し贅沢な時間を過ごすために、お気に入りの豆を探してみてくださいね。
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