日本橋三越新館の地下B2には「フォートナム・アンド・メイソン」のコンセプトショップ一号店があるの。(たしか・・・京都と名古屋にもあったはずです)
店内は、フロア全体が白系で統一された感じで、一瞬デパートであることを忘れてしまうほど素敵なところです。
パンは、ガラスのショーケースに綺麗に並べられていて、ケーキを選ぶように店員さんにお願いします。(←スウィート系が中心です)
「フォートナム・アンド・メイソン」といえばスコーンですよね。これも工房で作られます。スコーンは本国と同じレシピで作られているの。でも、英国の内麦など同じ素材が使えないため、何度もテストベイクされ、本国からOKが出るまで非常に大変だったそうです。プレーンとレーズンの他、日本では紅茶、チョコ、フルーツミックスがあります。甘味の柔らかいビートのグラニュー糖を使用しています。
今度はアフタヌーンティーセットでお茶でもしたいな。
■ブランドストーリー
フォートナム・アンド・メイソンは、英国王室御用達の総合高級食品ブランドです。
1707年にウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンの出会いから始まった小さなグローサリーショップは、ウィリアムがアン女王の王室従僕になったことをきっかけに、王室や貴族社会とのビジネスを発展させ今に至りました。
ヴィクトリア女王の時代以降、数多くのロイヤルワラント(王室御用達の称号)の栄誉を受け、現在では、エリザベス女王2世とプリンス・オブ・ウェールズ、ふたつのワラントを保有しています。
これは、私のお気に入り、「モーニングロール」です。
コンデンスミルクが練りこまれたやさしい味のロール。
ティーは「ロイヤルブレンド」にミルクをたっぷり入れてロイヤルミルクティーかな?
これを頂いた朝は優しい一日を送れます。
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