~虹の橋~ Elleの日記

Elle Woods(『キューティーブロンド』の主人公)にあこがれる 東京在住の筆者が大切な友と気ままに綴るエッセー。 日常生活や仕事の合間に見つけたとっておきを発信。

京都伏見稲荷大社 ~お日供~

今日は1月14日。
毎年この時期に、京都伏見稲荷大社で『お日供』をお願いしている方々だけが年に1回集まるお祭りがあります。それに参加してきました。

F1000559F1000558  今年は「東京駅AM6:15発~京都am8:36着」のぞみで行きました。

車中では、もちろん『やさしい19路の打ち方』と『やさしい基礎』の本2冊を持参っしたのでそれをを読んでいました。

彼はなんとトラの巻きを手にいれたらしくそれを読んでいました。(私も今度読ませてもらおうと思います。)

祭事は11:00~のため、その前にお山めぐりをしなければなりません。

京都に到着すると流石に寒いです。
寒いと思ったら今年の初雪です。

雪がちらつく中、お山めぐりからスタートです。

年に何度も足を運ぶのですが、雪がちらつく中登ったのは初めてでした。
早朝だからきっと人も少ないだろうと予想をしていましたがそんなことはありませんでした。

流石はお稲荷さまです。
スーツを着た紳士や、杖を付いたご夫人から、かわいらしい子供まで。
さまざまな方とすれ違いました。

お山めぐりの途中に俳優の西村和彦さんの実家でもある茶屋で途中休憩をとります。
ここではお決まりの「甘酒」か「ぜんざい」を頂きます。
彼は「CCレモン」ですがあいにくこの日は「CCレモン」がまだなく、キリンレモンでした。

さて、お山めぐりもあと2峰。
一番きついのが私としては「2峰」へと続く階段です。
それを登りきれば「1峰」へ到着です。

今年初めてのお参りをすませ、いざ本社へ。

本社に到着すると、凄い行列です。
特別崇拝者(お日供をお願いしている方々)の列と、一般のご祈祷の列と分れていました。
去年は雨でしたが、今年は雪です。

毎年恒例の干支の置物を求めておみくじなどが売っている窓口へ向かうと「ない!」どこにも干支の置物がありません。恐る恐る訪ねると・・・・「今年は完売です」とのこと。weepそんなのって・・・。
ということで、鼠年の置物は12年後まで手に入りません。
今年は十二支のスタートの鼠だからでしょうか?伏見稲荷大社の干支の置物は手に入りませんでしたが、伏見人形の窯元(今では1件しかありません)の干支の置物を彼が買ってもらっていました。とっても可愛い鼠さんです。

来年の牛の置物は予約しようかなぁ~。

さて、そのあとは『参集殿』でお下がりの『中村屋のお寿司』を頂きました。
これが絶品なのです。
また来年も皆がそろって健康でお参りできますように。

無事祭事も終わり、またも恒例の『小豆粥の会』へと向かいました。

2008年1 月14日 (月) カテゴリー: 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

奈良出張 ~朝食~

お久しぶりですheart04

1週間の奈良出張から戻ってきました。
やはり1週間は長いです。
F1000417可愛いOstuniさんとこんなに長い時間離れ離れはとてもつらいです。
が、可愛い子の為に頑張って働いてきましたよ。

  ってなわけで、今回の宿は『ホテル日航奈良』でした。

最初は「何でこんなにお得なの?」と値段を見てとても心配でした。
でも、お部屋は清掃が行き届き、ロビーも素敵な飾りつけがされていて、さらに「朝食」が美味しかったです。

ちょうどクリスマスシーズンということもあり、ロビーにはこんな素敵なツリーがお目見えしてました。
なんでも「青」は「誠実」をあらわす色だそうです。
「shineTrue Loveshine」ですね。

いつも朝食は「トースト、コーヒー、フレッシュジュース、バナナ」という私。でも、フレッシュジュースはなかったので(もちろん普通のジュースはありましたよcoldsweats01)フレッシュフールツを一杯頂きました。F1000430ほとんど「まるごと一個!」delicious

朝のフルーツがないとなんだか気分が乗らない私にとっては「ホテル日航奈良」はなかなかのホテルでした。

このメニューなんと「5日間」同じでした。
でも、グレープフルーツは毎日「ルビー」と「ホワイト」が入れ替わっているのでなかなかよかったです。

そうそう、パンケーキもありましたがちょっぴり甘めな生地だったので私はNGでした。でも、外国の方はメイプルシロップたっぷりに、バター。
これはこれで美味しいのだけれど、Elleは我慢です。

【お店情報】
●日航ホテル奈良
●奈良県奈良市三条本町8-1
●0742-35-8831(代表)
●アクセス1:車以外/JR京都駅より奈良線でJR奈良駅下車(西口)徒歩1分
●アクセス2:車/京奈和自動車道~山田川IC~奈良方面、国道24号JR奈良駅方面へ
●URL:http://www.nikkonara.jp/

2007年12 月15日 (土) カテゴリー: ホテル, 出張, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

麻布十番/納涼祭り

今年も行ってきました!
『麻布十番納涼祭り』

昨年は、Ostuniさんも一緒に行ったのですがこの暑さと人ごみの多さで危険と判断!今年はお留守番となりました。

いつものように大江戸線に乗り、麻布十番で下車。
十番稲荷から出発です。

昨年は、『浪花家総本店』の鯛焼きを買えなかったので今年は13時に6個予約してみました。(6個から箱に入れてくれるの。箱だと湯気でべたつくことがなく翌日も美味しくいただけるのです)
そのため、13時に到着するように早めに出かけたのです。が、お祭りは15時~ (゚o゚)あれ???どじな私は一番暑い時に出かけてしまったのでした。

でも、そのあたりはご愛嬌で・・・
まずは、『たぬき煎餅』→『豆源』→『総本家更科堀井』→

時間がまだあるので『六本木ヒルズ』へ移動!

『ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション』でお茶。ここはとにかくインテリアというかキッチンのセンスを取り入れるのにいいと私は思います。もちろんお食事もGood。
もう少ししたら、サンドウィッチと飲み物を購入してテラスで食べるのもお勧めからも!

お祭りの時間になったのでまた十番へ戻りました。

すごい人だかりです。
『おらが国自慢』→『かすてら釜元 白水堂』→『国際バザール』へと。

国際バザールはテレビで見たイメージそのままでしたが、あまりの込み具合にギブアップして帰ってきました。

でも、楽しかったです。きっと来年もいくのでしょうね。

Nouryo_2006

2006年8 月20日 (日) カテゴリー: 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

妙心寺/東林院 小豆粥の会

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
あまりにも有名な平家物語の冒頭・・・
私は、平家物語を読んでから、いったい沙羅双樹の花とはどんな花なのか、ずっとみてみたいと思っていました。

梅雨の季節にその花は開き、雨に打たれて散ってしまう・・・
そのはかなさには心を打たれます。

通常は非公開の東林院(沙羅双樹の寺)なのですが、1月の「小豆粥の会」と、6月の「沙羅の花を愛でる会」などに公開されます。

今年の1月の初詣に初めて「小豆粥の会」に訪れました。
まずは、沙羅双樹の古木のあるお庭を控えた本堂で、梅湯と祝菓子をいただきます。

梅湯は、ほのかな甘みと梅の酸味が心をあたためてくれます。
祝菓子は、主菓子、干菓子、昆布、干し柿、豆、くわい、みかんが付いていて、それぞれに意味がある(←干支のかわいらしいカードがついています)縁起のものなのです。

次は、書院へと移り小豆粥のお膳が出されます。
お膳には、おめでたい時にだけ食す「蛇腹昆布」という昆布もありました。
このお膳を戴く前に「さば(生飯・施食)の儀式」というものを行います。
これは、自分の受けた食の中から少量のさばを分かち、庭の木々などに供え、小鳥や小動物に施し供養するというものです。(←しみじみ日々の食に感謝することができました)

古来より受け継がれし行事には、人々の心の祈りを感じました。

6月。「沙羅の花を愛でる会」に足を運べるように明日からまた頑張ろう・・・。

2006年4 月 5日 (水) カテゴリー: 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

妙心寺/法堂 雲龍図

私は毎年必ず最低2回は京都を訪れます。

4年ほど京都に住んでいたのもありますが、一番の理由は、何故か京都を訪れると元気が出てくるからです。

今年の1月。
毎年恒例の伏見稲荷大社への初詣の前に、少し時間があるので1つお寺めぐりをしようという話になりました。どこにしようかと迷っていると、ポスターに『大河
「功名が辻」のゆかりの展示』という文字が。ということで、すぐに今回は「妙心寺」に決定しました。

さて、妙心寺へは京都駅から「山陰線」に乗り「花園駅」で下車。そこから、徒歩で5分程歩くと到着します。

妙心寺は京都洛西、太秦に位置し、東西500m、南北619m、広さ10万坪という広~いお寺で、開山は1360年頃 山無相大師で臨済宗妙心寺派の総本山である (全国に臨済宗のお寺は約3500もあるそうです)。
広~い境内には46の塔頭寺院があり、さながら寺の町にいるような感覚に陥ります。
びっくりしたのは、学生が自転車で境内を通学路にしているところです。

余りにも広い境内なので、入口のところで拝観の順番や、みどころなどを伺うことにしました。
また、妙心寺・東林院では丁度「小豆粥の会」が催されている模様。今日のお昼は「小豆粥の会」に決定!(このお話はまた明日にでも)

その日はあいにくの雨。時間もそれほどなかったので、妙心寺自体の法堂・浴室・鐘は絶対に見逃せないので、この3つを拝観することにしました。

拝観料は、500円。丁寧に説明もしてくれます。
法堂 雲龍図を拝観したときは、あまりの感動で興奮してしまいました。本物というものはこれほどに素晴らしいものだとつくづく感じました。

皆さんも京都に行かれたときには是非立ち寄られると良いのでは?
明日は、小豆粥の会について書いてみようかな・・・

□法堂 雲龍図 1656年狩野探幽作
妙心寺の法堂は1656年に再建された物で、その中の天井には周囲を霊雲で取り囲んだ円相内に八方にらみの龍が描かれている。
法堂の天井は板が一面に張られた禅宗独特の平らな天井で鏡天井と言われる。そ の天井には必ず丸い形の龍が描かれることになっており、妙心寺の法堂の天井にも狩野 探幽が、霊雲に囲まれた円の中に黒雲の中から出現する巨龍を描いた。堂内のどの位 置にいても龍がにらんでいるように見える八方にらみの龍で、350年過ぎた今もそ の迫力は 衰えていない。龍は仏法を守護する空想上の獣とされている。妙心寺は謝礼に白銀200枚を出したが、狩野探幽は「謝礼と言うなら白銀千枚や 2千枚に値する」と言い、出された200枚の白銀を寺に喜捨したと伝えられてい る。

Myousin2

2006年4 月 4日 (火) カテゴリー: 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

千鳥ヶ淵

春といえば・・・そうです。やはり“桜”ですよね。
そして、私の家の近所にはそうです桜の名所“千鳥ヶ淵”があるのです。千鳥ヶ淵とは「千鳥」の形をしているために名付けられたと言われています。かつては半蔵濠とつながっていましたが、明治33年に道路建設のため埋め立てられ、濠が二分されました。

ということで、本日は千鳥ヶ淵にお散歩へとくりだしてみました。
満開の桜は本当に息をのむ美しさです。
そんな瞬間はなんとなく心が優しくなります。皆さんはどうですか?

0330_1

2006年3 月30日 (木) カテゴリー: 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

フォトアルバム

最近の記事

  • 豆香房 ~有機栽培コロンビア~
  • 京都伏見稲荷大社 ~お日供~
  • 鏡餅のみかん
  • 目黒雅叙園 ~梅沢由香里女流棋聖の公開対局~
  • 2008年 ~1年の計は元旦にあり~
  • 除夜の鐘 ~1年の迷いを除く夜~
  • t-PA(アルテプラーゼ)
  • NailBar ~さき取り福袋~
  • 通販限定 ~濃厚発芽大豆調製豆乳~
  • オーボンヴュータンのビュッシュドノエル
Powered by Typepad
登録年月 03/2006
フィードを購読

カテゴリー

  • Cafe (10)
  • goods (4)
  • Restaurant (9)
  • お気に入り (8)
  • お菓子 (13)
  • もの (4)
  • インテリア (2)
  • ファッション (1)
  • ホテル (7)
  • マーケティング (3)
  • 健康管理 (3)
  • 出張 (9)
  • 旅行 (6)
  • 映画 (3)
  • 時事問題 (1)
  • 書籍 (1)
  • 石倉九段の囲碁教室(入門編) (4)
  • 美容・コスメ (11)
  • 趣味 (4)
  • 食 (19)
  • 駅弁 (1)
See More

オンライン

2008年1 月

日 月 火 水 木 金 土
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31